臓機勇者ゼノケルト
作者:OZAKI 様 配布先:メダロット正道

(2009/1/25)

7話感想。

毎回毎回エネルギッシュなゼノケルト第7話!
今回も高クオリティでした。

ぷろろーぐ。
前回から色々伏線は出てましたので美由紀=エイリアン説に然程驚きはせず。
この様子だとラスボス美由紀さんなんじゃないのかなー。と邪推してみる。
でも、この辺りの会話はテストプレイさせて頂いた時より数段良くなっていて驚きました。
綾乃がただのコピペキャラに成り下がらないで良かった。
暴れるパンホット。もう周りのエイリアンとかガン無視してゼノケルトで踏み潰せば良いのに。
あぁ、でもあまり長時間は戦闘できないんだっけ。まるで電童のようだ。
変身イベント。う、ウルトラマン!? 正統派変身ヒーロー物の王道貫いてて感動した!
こう言う格好良い演出作らせたら、OZAKIさんは凄く良い仕事するよなぁー。
や、これは天河さんかしら。どちらにせよ底知れない力を感じる。
ところで、ゼノはパイコンだと装甲の色が黒と白に分かれてるのに、カットインだと装甲が白一色なのは何でなんだぜ?
げふん。

戦闘。
なんか超強くなってる!? そして相変わらず変身解除がいらない子すぎる!
もうDisableはしない方針なのかなぁ。まぁ、気を付ければ済む話だからいいか。
こっちも強くなりはしたものの、敵も相変わらず地味に強い。ザコでもSP使用してくると厄介になりますよね。
まぁ、この辺りはサクッと撃破しつつ。
暴れ回るパンホット。今こそゼノケルトを使う時だ! ……使わないのかよ!!
つか、ゼノで巨大ロボと互角に渡り合えてるんですから、もうゼノケルトお荷物なのでは。
なんだ、このマスターア○ア?
……と感じはしたものの、やっぱりゼノのままでは完全には倒せない模様。
えー、ゼノのままで普通に倒せるレベルじゃんよー。

えぴろーぐ。
綾乃さん頑張るの巻。女は強し。ってか、軍の人達、ンっとに役立たねぇー!
みんな綾乃さん以下か。と言うよりも女性以下の強さかこのアーミー共。
一先ず試作一号機のある場所へ。……でもゼノであれだけ戦えちゃえてるからワクワク感が微妙に。
ようやくゼノケルト起動。でも戦闘は次回!
えー。

話はあんまり前進して無さげ。
この話でパンホット倒しちゃってた方がテンポ良かったんじゃないかなぁ。少し残念。
ただ、話自体は超絶演出効果でかなり盛り上がってたので非常にグッド。
あと二話で完結だそうですが、一体ここからどう纏めるのか期待大、ですね。


あと、俊夫が二人に分裂してるバグは直ったのかしら。
直ってないのなら、原因探してバグ潰しするべきじゃないかなー。
いや、今のところ実害はありませんが。インターミッションで気になるので。
……私だけか?

(2008/11/22)

6話感想。

そろそろクライマックスにも近くなってきたのだろうか!
中々熱いお話でした。

ぷろろーぐから戦闘へ。
エイリアンの巣へ。俺たちは勝つ! の下りが熱くて素敵。
で、ここで思ったことが。
前回は半ば仕方ないシチュエーションだとは思ったのですが、綾乃さんもう普通に戦っちゃうのね。
武器の射程が長いので、遠くからちくちくダメージ与えるには最適でしたが、落ちまくるのが偶に傷。
まぁ、味方も増えたので前回よりはマシかな?
演出は相変わらずすげー!! 普通に見習いたいです。本当に頑張ってる。
ハンターゼノケルトは、@灯の方で先に出ちゃってたので、登場の驚きが薄まってしまったのが残念

しかし、キングとの戦闘はなんだかなあ。
巨大ボスとの戦いなら、マップ自体も専用のに変えちゃって良いんじゃないだろうか。
等身大と同じマップで戦闘してるから「巨大ロボで戦ってる」感が薄れてるような……。

戦闘後。
なんか新たなロボが登場。ゼノケルトと違ってかなり無機質。
と思ったら、五話? で、3の倍数でアホになってたコンピューターのようで。
惨劇開幕。こう言う脅威を表す演出は良いなー。
男は皆殺し。でも女性は全員生き残り。何故だ。
てっきり、女性はあの変異体にエイリアンの卵を産み付けられてて、
俊夫達と遭遇した途端に、幼体エイリアンに体内を食い破られて死亡するかと思ったのに。
後の伏線にもなるし。

で、またもや戦闘に。変身演出すげー!!
しかし何故ここで変身演出を入れたのだろうか。
狩りの時間だ! 二回目。うーん、戦闘二回に分けないで、普通に次のお話でやれなかったのだろうか。
それだったらこの変身演出も栄えると思うんですが、どうなんだろう。
戦闘後。パンホットさん終了のお知らせ。
通常状態のパンホットは使える&戦えないのかよー!
続いて忠も終了。特に活躍もしないままドロップアウトは悲しいなー。
まぁ、自爆用ガントレットの伏線も張ってあるので何かやらかして貰いたい。
この伍長さんも意を決して「取りに行け!」と言っただろうに、
即否定して、挙句の果てに散々命令する主人公。微妙に好感度ダウン。
二機目のブレイバーマシンは何フラグか。合体フラグか、それとも……?
……合体フラグなら、またパワーローダーオチは無しにして欲しいにゃー……。


まぁなんやかんやで面白かったです。演出が相変わらず素晴らしかった。
ただ、その分話の粗がそれに照らされて目立ってしまった感じがががー。
相変わらずと言えば、やはり勇者っぽくは無いなー。今回も等身大戦闘が目立つ。
……公式の煽り文、そろそろ本当に修正するべきじゃないだろうか。
次回に期待ですね。


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