■Dark!Dark!■
作者:ayata 様 配布先:ayata's Fallen Space
(2010/9/29) 第11話の感想です。 本当にコンスタントに更新してるなあ、やばい。 このまま一気に完結ルート一直線か! ぷろろーぐ。 魔王様は本当におしゃべりがお好きなお方。 憎たらしいほどペラペラと。説明好きなのかな。いや余裕たっぷりなだけか。 堕落のお話も伏線だったんですねえ。これは素直に驚きました。抜かりない。 でも、フェンブラウのやってることはどこまでも悪だし外道なんだけど、 ハラワタ煮えくり返る程の悪党って感じじゃないんですよね、なんだか。私だけかな。 ……で、ジグムートの謎も完全解明。なるほど、タイミングはブルムが攻撃した時かあ。 この調子で行くと、実はブルムと近かったエイダにも憑依してましたーなんてありそうで怖いけど、どうなんだろう。 そして最後のバトルフィールドが。みんな結界大好きなんだなあ。 ジグムートの死体はもう用済みかと思ったら、まだ再利用するのかあ。つくづく悪だ。 〜クラプションは、必ずしも巨大化するわけじゃないのね。 戦闘。 エイダ参戦。けど他のユニットに比べて脆い上に火力が低いのなんの。改造無し状態か…… 以前のジグ戦と同じく、敵を食べさせるとパワーアップするので注意! でもボーナスあるよ! な戦闘。 まぁ大丈夫だろうとタカをくくって全敵を食わせたら完全圧倒されました。二回行動とか聞いてないよ! どうやっても勝てなかったので、初回は泣く泣く7万のボーナスで妥協しました。 二回目は意地で20万をもぎ取りに行きましたが! まずパペットの二人でジグに瀕死ギリギリのダメージを与えつつ、敵を狩らせる。 その後、ジグが敵を狩り終わった瞬間を見計らって甲斐の熱血刻印銃でフィニッシュ。だったような。うろ覚え。 いや、無理ゲーと思ってましたが対策整えればいけますねー。 えぴろーぐ。 ビーチェ様が助けに来てくださった! てっきり悠と融合してるもんかと思ってました。 この反応見る限り、なんかまだ裏がいろいろありそうですね。隠し事が多い。 そして、彼らはただ前へと突き進む……! 良いノリだ。 うわー! もー! マジでこの先どうなるのだくだく。そろそろ予想できなくなってた。 が、終焉に向かっているのは事実。何はともあれ最後まで突っ走ってもらいたい! (2010/8/27) 第10話の感想! このままコンスタントに更新して行って欲しいものです……! ぷろろーぐ。 前回の憎い引きから始まり、しかしここでも焦らしてくれると言うか。 過去と現在までに出会った人々の思い出を噛み締める悠。 無力な自分と言う殻から抜け出そうと前に進む姿勢はもうなんか見てるだけでしみじみと。 さり気無く幼少期の悠のアイコンが変わってたのにも驚きました。 そして、彼女もまた決戦のステージへ。御崎はビーチェから話を聞いていたんだなあ。 だとしたらもう、全ては必然と言う他に無いと言うか。 これすらも計算していたのだろうか、ベル様は。 ……って言うかもうベル様は死亡確定なんですかね。 うあー。 戦闘。 悠のおかげで歪曲領域が消されて普通に攻撃が通るように。 ここまでフルでボーナスを獲得してきたおかげで楽々と撃破できました。 もちろん今回のボーナスも獲得。改造してなかったらここまで楽には進められなかった…… 甲斐もまた戦いの最中で答えを得る。 それは奇しくも護衛対象の悠が教えてくれた。 物語の序盤からしばしば出て来ている「死に意味は無い」 の回答が、ここに来て提示されましたね。もう本当に終わりに近づいてるんだなあ。 しかし、甲斐が出したこの答えはベル様が一番聞きたかっただろうに、と思うとやるせない。 えぴろーぐ。 砲撃やら朝比奈の糸の演出やら、頑張ってるなあ。 Lineコマンドの使い方が綺麗で普通に見習いたい。 ずーっと倒れたままのエイダも伏線だったのか! しかしそれでもしぶとい魔王様。そう簡単には死にませんとも。 そして、ようやっと、ようやっと! ジグムート復活の理由も明かされましたよ、と。 ブルムを通してジグムートの死体に寄生、その後、咲の体に入り込んだと言うことだろうか。 ……って、また憎い引きを続けるなあ、もう! いよいよ佳境に入ってきた。 にしても、最初の頃と比べてスケールのでかいお話になったなあ。 悪魔やら魔王やら天使やら。もう魔王倒したら第二部に突入してもおかしくない感じ。 ここからどう風呂敷を畳むのか楽しみでなりません。結構大変そうですがどうなんでしょう! ともかく! また次回の更新を期待しています。 (2010/8/6) ayataさん製作のオリ等身大シナリオです。 このときを……更新されるのをずっと待っていたっ……!! と言うことで! 一話から最新話まで、一気にレビューをさせてもらおうと思います。 ■1話 夢の中で怪物に追われる少女。 警備会社に相談しに行ったら、普通っぽいお兄さんに門前払いされましたとさ。 と思ったらこの人も普通じゃなかった。怪しい猫耳さんとお喋りしてますし! と、この辺りは割りと驚いた記憶が。ベル様良いキャラしてるわー。ヤダぷー。 戦闘は隠れ身を使いつつ、さくっとボーナス取れる感じでした。 ■2話 冒頭でベルメイルさんの過去がちょっと見え隠れしたりとか。 上級悪魔は自由に姿を変えることができる。これは割りと重要なキーワードかな? ああ、なんだろう、悠とベル様の会話が凄く落ち着く。若干長めな気もするけど。 傷を負わせた張本人とのバトル。悪魔には悪魔なりのやり方がある。覚醒ベルメイルさん格好良い! 戦闘はやはりさくっと。ベル様が普通に強かったので。 ■3話 甲斐さんのターン。成る程、これが2話の回想と繋がるのかな? 敵側と味方側、双方に新キャラが。なんだろう、ジグムートとテオラのやり取りで妙な感情が。 いやだって、仮にもサキュバスじゃないですかテオラさん……ってそんなことはともかく。 今回は回想が多めでしたね。『御崎』の名前は意識せざるを得ないわけですが。 戦闘直前の演出が前回更新時よりパワーアップしている。物凄く感動しました! 戦闘は刻印銃サマサマな感じで余裕を持ってクリアできました。 一発でジグムートのHP半分持って行った! ■4話 再びベル様のターン。今回は魔界にいた頃の回想かな。リンとの出会い。 やっぱり凄く会話のテンポが良い。私は元気れふ。ふ。可愛いなあ。 今回はリンが主役なのかな。と見せかけて悠側の描写もしっかり進行してて隙が無いなあ。 (二つの意味で)人形劇が凄まじくかっこ良かった。サーチする演出に燃えます。 ボーナスもしっかりゲット。改造していれば苦労はしないなあ。 ■5話 テオラがクズ過ぎる。しかしクズにはクズ相応の末路があるわけで。 契約者が存命している限り何度でも復活する能力は、全パペット共通なのかな。 ……それにしても主が主なら従者も従者だなあちくしょう。憎い演出を組んでくれる。最高だ。 「ッ」の数が増えてきたテオラさん。演出凄ぇ! ぬるぬる動くなあ。 酒池肉林乱舞と打ち殺しでガリガリと削り、なんとか撃破。今回もボーナスゲット! ところで、戦闘後、リンの「そうか―――」の後に、 SRCのデフォルトインターミッション曲が流れるのは仕様なんでしょうか。 ■6話 なんか4話の辺りから演出が加速度的に強化されている気がする! ここで、ようやく御崎と悠との繋がりが指摘されるのですが、さて。 気になるのが、御崎がどうしてベル様に殺されなくてはならなかったのか。 ベル様は能動的に人を襲おうとはしていないようなので、 恐らく御崎の方から手を出して、それで……ってことなのかな、と。 致命的なタイミングで話を聞いてしまう悠。お約束ですが、これはショック大きいだろうなあ。 そして戦闘。なんだろう、上級悪魔はみんな結界を持ってるのが当たり前なのかな! うっかり9段階くらいまで強化してしまい、味方を数人犠牲につつも撃破。怖かったー。 ■7話 一話の悠を彷彿とさせる冒頭部分。 ああ、なんかそつ無く物語を描写していて凄いなあ、と何時も思う。 ブルムはなんか凄くベル様に執着している印象だ。惚れているのだろうか。 今回も結界で対決することに。でも、血殺空間みたいな凶効果を持ってるわけではないようで、一安心。 エイダはリンに、ブルムはもちろんベル様に撃破させて、なんとか5ターン以内にクリア。 南位VS北位は熱いなあ。 ■8話 刑事さんかっこいい! この話以降も登場しませんかねこの人! あなたはこうして一人になった。これ、悠だけじゃなく少女の方も血の壁に囲まれてるんですよね。 痛みを伴ってこそ理解に繋がる。ファントムペインとの戦闘は、殆どイベントに近い感じでしたが、 中々感慨深いものがありました。一体倒すごとに悠のレベルが急上昇していくこの戦闘、 彼女が記憶を受け取り、『成長している』ことを明確に表す演出と描写の一環として作用していると思います。 そして統合、と。ここから、天使も介入してくるお話になるのかしら。 ……って、なにやってんだジグムートてめぇ! え、うそ、咲さん死なないですよね? あー、もしかしてこれ、二話の上級悪魔は自由に姿を変えられる、と何か関係が? 余、とか言ってますし、たぶんジグムートの姿は隠れ蓑なんだろうなあ。 ■9話 王位を拒むベル様。その理由と考えに纏わるお話、でいいのかな? 両雄、激突す。うわーもー演出凄まじい! かっこいい! ……結果は、ベル様が地に伏せる結果となってしまった訳ですが。え? 完全にお亡くなり……? そんなことは無いと信じつつ。で、悠側ですが、大きく動くかと思ったらまだ動かないようで。 ですが、なんだかここに来て新事実が続々と! ああ、でも納得が行く話だ。 魔王復活。絶望的な局面。戦闘はただ耐え忍べば大丈夫なようなので、そこまで苦労はせずボーナスゲット。 やられそうなところで次回へ続く。ぬおーーーー生殺しぃぃーーーー!! この引きは反則だ……! ……そんな感じで。 いやはや、面白かった。フルマラソンした甲斐がありました。 憎い引きも相まって、次回更新に否応無く期待がかかる感じですね。 次回も頑張ってください……! |