■爆熱巨神バクファイガー■
作者:浦瀬ヒガタ 様 配布先:ass out〜ドン底〜
(2011/3/18) 祝! バクファイガー完結!! 全24話……! いやー、とうとう来ちゃいましたねえ、この時が。 大分、初期の頃から話を追ってた身としては感動もひとしおです。 なんだか嬉しいような、寂しいような。今そんな気分。 ……っちゅーか、二年も連載してたんだなあ。早いものだ。 体感速度的にはそこまで時間が経ってないような気がします。飽く迄も気がするだけよ! まぁともかく、こうして無事完結したことに、今はただただヒガタさんに惜しみない拍手を……! そして、感想を! ■22話 プロローグ。 それが俺のォ役目だ。アァァァァグナム様のセリフで泣ける日が来るとは思わなんだ。 ……というか違うんですよ。いいですか。寧ろ、泣けない奴がただの一人もいないんですよ。 ネームドからただのモブにしても、みんな死力を尽くして戦いに臨んでる。 もう本当、物語が終わりに、収束に、ひたすら向かっていってる感じですね。凄く良い最終決戦ムード。 で、メテオシャワー強ぇええええ! 本当にまんまメテオのシャワーでしたね! もうマジでこの演出かっこよすぎ手間掛けすぎ頑張りすぎ! ヒガタさん倒れちゃうんじゃないのと思いました。 キャラ達と同様に、ヒガタさんも死力を尽くしてるわけですねこれは! あと、やっぱりこの出撃演出は至高だと思います。何度見ても手が震える。 戦闘。 決戦のため、トウシが入った鉄のカンオケを護ろう。そんな戦闘。 でもぶっちゃけこのカンオケ強いよ! 自動反撃で勝手に敵がポコポコ落ちてくよ! 護る必要なくね! そんな無粋なアレはともかく、見所は隊員達のチューンナップされた機体なんでしょうねえ。 隊員ごとの特徴が見事に性能に現れてて最高。やっぱ専用機はいいですよね。 リーとブランコは若干扱いが難しいかな……! 二人とも強いことは強いんですけど。 そんな中、スタンレイは実に良い切り込み隊長として頑張ってくれました。単騎でも余裕で耐えてくれる。 トウシよりも、リーとブランコを生存させることに手間取りましたが、11ターンでクリア。 エピローグ。 一人。また一人と散っていく。戦士として。 ……そして最後に残った二人。実に野ッ蛮〜〜な組み合わせ。 いやでもまさか、アァァァァグナム様に引導を渡すのが彼になるとはなあ。 あー。こうなるであろうことは分かっていたとは言え。あー。 もう誰もいないよトウシ。誰もいなくなっちまった。寂しい。 ……それでも。 ■23話 プロローグ。 のっけからハゲがブヒブヒ言ってました。うっとうしいからだまっててね。 鉄のカンオケから全身ミサイルのミイラが出てきました。そりゃカンオケで守る必要あるわこれ……! 死力演出パート2。ミサイルカーニバルだ! 画像の重ね方やら魅せ方が本当に勉強になるなあ。 この姿のまま最終決戦かと思いきやミサイル撃ち尽くしたら何時ものバクファイガーに戻りました。良かった。 平和ではなく、何時でも芽吹きかねない戦争の種が撒かれる。 先に仕掛けたのが地球人類っつーかあのクソハゲ含めた上層部である以上、弁解の余地は何もない。 それでも、人類だけでなく「我々は」と、自分達もその中に含めて話すのがなんとも潔いと言うか、 ファイトゥムさんが総帥の器であることをがっちり証明してますねえ。地味だけど格好良いわ、この人。 で、懲りないハゲはと言うと……FG二号機だとう! ここはマジでびっくりした。この期に及んで!? でもこれ全然スーパーロボットっぽくないぞ! どう考えてもおやっさん監修の代物じゃねぇだろおい! 大砲対決かと思えば、なんとも呆気ない決着というか、最後までハゲの思惑を出ないのが凄く気に入らない―― ――と思ったらそうはいきませんよね! だよね!! そうなるよね!! 良かった!! そりゃあそうともよ。主役がまだ踊ってる最中だってのに、カーテンコールなど無粋以外の何者でもないでしょう。 最後の守護神が二体(以上いるけども)いちゃ、締りが付きませんよね。 何よりも、ロマンの欠片も無い量産兵器どもにロマン溢れるバクファイガーが負けるなんて展開許されませんよね! そして熱い。熱すぎる。 啖呵を切ったトウシ。この展開。23話はバクファイガーの集大成ですね。 地球なんざクソ食らえだと言い切ったトウシはほんと手放しで褒めていいと思います。 このひねくれた切り口が実にヒガタさんらしくて素晴らしいです。ブレない。もう休めヒガタさん! 戦闘。 プレイヤー側も気力が150限界突破しそうな感じで戦闘。 これはまぁ、殆どイベント戦闘でしたが。見所はファイトゥムとの会話イベントですね。 明日などいらない。もうどこまで格好良くなるのよあんたは。 エピローグ。 両雄、並び立ち、雌雄を決す。 最後にまた遺志を託されるトウシ。ほんと、ファイトゥムさんも意地の悪い男だ。 くそ、そりゃズルいだろ……まだトウシを呪いで縛るつもりかよ…… この二人の会話部分でもう感極まっちゃって泣きそうになりました。 ……ってか、思い出したらまた泣きそうになってきた。どうしよう。 ■最終話 戦争は終わった。多くの犠牲を払いつつ。 どうせこのハゲが一人得することになるんだろうなーと思ってたけどここでまた予想が裏切られた! 私はエドワード=ブラウン中将だぞ! 吹いたわ! あぁッ、これでようやっとだ。待ち望んだぞ。 恐らく、私含め、数多くのプレイヤーが溜め込んでいたであろう感情を爆発させる時。 ハ ゲ ざ ま ぁ ! ! で、一件落着かと思えばそうでもなく。 タドゥオスの問題はともかくとして、結局ファイトゥムさんの考えが現実になりましたね。 それでもハゲ独裁政権よりは格段にマシな分良いと思いますが。いやまぁそんなあれはないでしょうけど! エンドロール。あー、これで終わっ 「■ 再生を停止します」 ………………え? 「作品データの表示」 …………作品……データ……? なに、この、ズラズラ並ぶ文章。……え? ようするに、……あれですか? 今までの、話全部。作り物? ビデオとか、そう言うオチ……? ええぇ!? ……いやまぁ史実を元にしてるなら完全ウソって感じではないのか、ううん……!? そして、図書館らしき場所から出てくる謎の人物。赤い髪。 え、ちょ……待って! 待って! 何か一言喋ってェエエエエエ!! そして再びエンドロール。うおおおおなんだこれはぁああああああ。 ■なぜなにバクファイガー ……あーはーん? なるほど、そう言うことだったのね。やや納得。 なるほど、話の作りが映画的なのも裏にそんな理由があったからなんですね。 シェアードワールド的にいろいろとうにゃらうにゃら出来そうで、これからが楽しみですなあ。 っつーか、最後だけ音楽mp3か豪華だな! 最終話付近に使っても良かったんじゃね! 最後だけあってみんなはっちゃけてるなあ。シリアスな余韻ブチ壊しだよ! 超和むけど! SP信頼にはクソ吹いた。いや実際そうだった感は否めないけど……うん…… 絶望的な状況と人類側は口々に言ってたけど、実際は全然違ったんですね。 むしろタドゥオス側はいっぱいいっぱいで。もうほんと彼らが可哀そうだわ。もっかい地獄に落ちろハゲ。 じゃあまた来世で! 止めろこら!! ところで、なんか見慣れない人がいた気がするけど、誰あのおっさん。 ■総括 いやはや。死神探偵スズキとは別のベクトルで面白い作品でした。 しかしそれでもいつものヒガタテイストは残しつつ、実にデリシャス。 特にもう、最後の勢いが物凄かった。唸りっ放し叫びっぱなし。最高。ヒガタさん死んじゃいそう。 物語の練り込み方や演出のこだわりよう。キャラの造型やBGMの選曲センス。 どれも、総じてレベルが高く、プレイしていて勉強になる部分ばかりでした。 特にキャラの扱い、最初はバンバン人が死んでいくのがかなーりショックだったんですが、 理不尽な死じゃなく、納得させる力を持った死だから、 それでショックを受けるのはお門違いだろう、と思い直したんですよ。 ただ『面白い』だけに留まらない、こうして参考になる作品に出会えることは本当に貴重だと思います その意味で、バクファイガーには多大なる感謝をしたいですね。 やー、最初期からずっとリリースを追い続けてきた甲斐がありました。 この完結を機に、今後、更に撃鉄のクロニクルが盛り上がって行くことを祈っています。 ヒガタさん、本当に完結おめでとうございます。おつかれさまでした。 次回作も期待しています! (2010/10/16) 実に三ヶ月ぶりとなるバクファイガー! ちょっと遅めかな? と思いきや、一度の更新で複数話が出てるので 間隔が開いても一切合切帳消しになるレベルだからうれしいですねー。 ■20話 プロローグ。 スタンレイの激昂。やっぱりそんな理由だったのかあ。 多くの犠牲を払った勝利ゆえに、寧ろ、人から恨まれない方がおかしいと言うか。 今考えれば当然のことでしたね。 それでも両者は戦うしかない。どちらも思いの行き場はただ一つしかない。 たぶん、この二人は最後まで分かり合うことはないんだろうなあ。きっと。 ハゲ親父、この様子だとメテオシャワー作戦以外にも何か隠してそうな。 いっそ自爆でもさせるんじゃないかと思ってきた。やだわー。 戦闘。 相変わらず厳しい。新しく登場するザコ敵がバリア持ちだったので辛い辛い。 3ターン後に我らがアァグナム様がァクゥゥ――――ルッ!! に増援ッ。 アグナムと味方キャラの戦闘イベントが尽く素敵。なんか、この人だけバクファイガーのキャラじゃないみたいだ。 6ターン後、更に敵増援。今度はペルネかあ。辛い。 相変わらずシビアな戦闘が続く。ボスすらも第二形態があるのはなあ。 まぁこれがバクファイガーらしいんですが、クリアできない難易度じゃないのが幸い。 アームドパックを維持しながらも辛勝。スタンレイを除いて。 エピローグ なんとアァグナムさんのユニットアイコンが! 生身での戦闘でもするんだろうか。しないだろうけど。 ここに来てみんな覚悟が生まれてるなあ。ペルネ死亡フラグですかねこれ。 ■21話 プロローグ。 最終作戦。やっぱり図で説明してくれると分かりやすくていいですね! スズキや篠田の時にもあった演出ですが、複雑な作戦の様子だとなおさら。 不服かね。ポウ艦長にも訊いたことと同じ。やっぱりこれは何か、みんなに知らされてない情報があると見た。 インベーダー側。アァグナムさん、優しいな。なんか、ただ乱暴者のキャラじゃなくなってきた。 帰る場所がある。ああ、もう、ダメだ。これは彼女死ぬわ。死亡フラグびんびん。やめてくれ! 戦闘。 味方のNPCも頑張ってくれるけど、やっぱり力不足でぽんぽん落ちていく。 加えてドリル戦車やシールド発生器、鉄球、砲台まで。宇宙空間でどうやって活躍するんだろう…… ペルネももちろんやってきましたが、彼女に関してはバクファイガーに鉄壁を掛けることで難なく。 しかし残りのシールド発生器と砲台があまりにも厄介過ぎた。 バクファイガーとエスペランサ以外の味方がMAP兵器の波状攻撃であえなく撃沈する始末。 今考えたらもうちょいSP使ってどうにかできただろーと思う。 エピローグ。 人形劇に必死さが伝わってくる。下手な演出挟むよりよっぽど効果的だ。 ペルネ、散る。唯一の女性キャラすらもあっさりと殺す。それがバクファイガー。 分かってはいた。彼女がリディを斃した時から、結果がどうなるかは分かり切っていた。 どうしようもない。両者が戦いを避ける道がないのがもう絶望的ですね。 それでも明日に進むために、流れ星は訪問者の巣を穿つ。 演出凄ぇ! まさか本当にメテオのシャワーとは思ってませんでした。 ……まぁ、きっとワイバンデストロイヤーで駆逐されるんでしょうねえ。 いや、今回も面白かった。戦闘難易度は相変わらずだけど。 次回更新時で最終回だそうなので、楽しみ楽しみ。 ヒガタさん頑張ってー! (2010/7/21) オリロボ系シェアード『撃鉄のクロニクル』の主催者であるヒガタさん製作のオリロボシナリオ。 随分前からプレイしていて、あー書かなきゃ書かなきゃと思っていたのですが、 『誰か一話から最新話までのバクファイガーの感想かいてくれ!』 ……と言うヒガタさんの心の叫びを聞いてしまったので、良い機会なので感想を。 もちろん、一話から最新話まで! 一話に付き三行くらいになりますが! ■1話 絶望的な局面から始まる物語。めちゃくちゃリアル系だこれ! いや、タイトルからしてスーパーロボットな流れになるかと思ってたので。 リッチーが良いキャラしてました。 ああでも……デニー指令ー! ■2話 のっけからリッチーとフランシスの喧嘩。仲良いなこの二人、とほほえましく。 インベーダーの脅威を打開する機体ファイナルガーディアン。凄い名前だ。 主人公が操縦者に選ばれるのは王道だけど、正確な理由は分からないよなあ。 あれ、って言うか当のバクファイガー灰色じゃありません、これ? しかもバクファイガーって呼ばれてない! ■3話 ネスト付近に向かうために船一隻で目的地へ向かえ。ムチャ言うなー! バクファイガーは決戦兵器と呼ばれているものの運用しにくさが目立つなあ。 音声入力システムとかマジロマン溢れる。あー、そうか。あの灰色はそう言う…… ■4話 ロマンさん凄ぇ。めっちゃキャラ立ってる。おやっさん! と、ここでインベーダー側も新型っぽい機体を投入。ネームド敵キャラも出てきた! アァァグナム様のッ! バイオレンス加減がッ! 実に素敵ィッ! ■5話 戦争が長続きしてるなら、アグナム様みたいな喋る敵は過去にも出て来てそうだけど、どうなんだろ。 そしてバクファイガー爆☆誕! 真っ赤な機体は相当恥ずかしいなこれ。 敵に攻撃を仕掛けた時のトウシの叫びが切実すぎて吹いた。この野郎ォオオオ!! あと、バクファイガーは大変アグナム様のセンスに合っているようで。 ■6話 フランシスとリッチーの会話が凄く良い感じだ。 でもこれ若干死亡フラグ漂ってきてませんかね、なんか…… 戦闘アニメ凄ぇ! → リッチィイイイイイイ!! フラグ立ててたからそれ程驚きはしなかったけどさ……! 早すぎはしませんかね! ■7話 フランシスの機体がバージョンアップしているのに泣いた。 ここに来て燃え度が急上昇してきている……! 以前ヒガタさんに直談判したような気がするんですが、 こうやって画像で変化を演出する、って言うのは画像自作できる人の強みだよなあ。 ■8話 とうとうネストまで到着。ここの戦闘はやたら辛かった……! 敵の数が多すぎる! フランシス生存フラグ立てたと思ったら叩き折られた。誰も彼も死力を尽くして戦い過ぎだよこれ…… それでも、振り返ることなく、最後まで前に進め。 ……この隊長の言葉は、背負うにはあまりにも重過ぎるなあ。 ■9話 二ヵ月後。戦没者の慰霊碑から始まり、未だ戦いは終わらず。 それでも、散っていった仲間達の齎した変化をムダにしないために戦う。 この辺りから若干BGMにも変化が付きましたね。新しい仲間も加わり、気持ちが切り替わる。 しかし、なんかこう……このハゲ親父が偉そうに演説してる姿は癪に障るなー。 ■10話 不自然な点を洗い直そう。伏線がそろそろ回収されそうでワクワクですね。 『君を守ってみせるよ』 やめてくれないか! 死亡フラグを立てようとするのは! もうやだ……なんかこう、見えている地雷にあえて突っ込むこの感じは嫌だ…… そしてサブタイ。ミッシング・エース。……誰が上手いこと言えとッ!! ■11話 バクファイガーの代替パイロットをリディーに。え、そんななんかあっさり決めちゃっていいの? お神輿の不在は士気に影響与えるでしょうし、仕方ないと思うんですが。 こうなると、ますますトウシがバクファイガーのパイロットに選ばれた理由が分からない。 ミラージュさんの正体がとても気になる。 ■12話 ここに来てインベーダー側の描写も本格的になってくるのかな? おやっさんはほんと良い清涼剤だわ。なんだか安心する。 敵の兵器がなんだかユニークになったなあ、随分と。だが素敵。 ■13話 敵の総司令と対面。礼儀を求めるファイトゥムさん、結構地球のこと知ってる? インベーダー側の理由。受け止めたのであれば、自ら返すこともしなければならない。 スタンレイの理由もまた明らかになってくるんでしょうね。 それはそうとドリルタンクちょうかっこいいわー。インベーダーの兵器ほんと好き。 ■14話 はぁベルネ可愛い。でも、こんな子にも理由と理解はある。 前に進む。隊長の言葉を投げ捨てるにはまだ早すぎますよねえ。 ベルネ超親切。でも覚悟は試す。ああ、この流れは良いなあ。 泳げないかな。で吹いた。それでも送ってくれるベルネやっぱり親切。 ■15話 いよいよ本格的にインベーダー…… ――否、タドゥオス星人と対決するための準備。こっからどうなるんだろ。 宇宙に飛ぶと言うことはようやくバクファイガーの本領発揮かな。 絶体絶命のところで英雄の帰還! ああもうバクファイガーはこれだから面白い! ■16話 もうブラウン指令は地獄へ叩き落すべきだろう、と思ったけど、 今はその時ではないようなので、彼が後々どのような最期を遂げるかに期待します。 トウシの覚悟を知ってか、リディーも動く。……ああ、ついにこの時が来てしまった…… ここで、早速ベルネとの会話が意味を成してくるわけですが。 ……この時の落ち込みっぷりと言ったら無かったですよー……納得はできましたが。 ■17話 さて、前回見事に守るべきものの一つを打ち砕かれてしまったトウシですが、 そんな中で彼を諭すスタンレイが凄まじくかっこ良かったと思います。 しっかし、このタヌキジジイはまだ何か隠し玉を持ってるのか。煮ても焼いても食えないな。 発進演出は良かったなあ。特装仕様のサンダーイーグル強い強い。 ■18話 おやっさんはロマン溢れる男だ。それはネタ的な意味でなく、人間としても。 ひどく真っ直ぐに激を飛ばす姿勢には、今一度心を打たれました。惚れ直しました。 ここに来て再登場するキャラが多い。久々にバァイオレンスだったアァァグナム様ッ!! 彼の登場といい演出といい、今回はなんだかテンション上がりっ放しだった気がする。 ……ファイナルブラスター。これがブラウン指令の言う切り札の一枚目なら、 集結を齎す鐘になることは間違いないでしょうて。 ■19話 ポウ艦長だ。今までどうしてたのかと思ったけど、取り敢えず生きてて嬉しい。 新造艦が切り札の二枚目になるのかな……? なんかあっさりと出すぎな気もするけど。 しかしそれも、数十隻の艦隊を消し飛ばした敵の切り札の前には霞みますね。 今一度、バクファイガーらしい絶望感を味わいつつ、ここからどう逆転するのかが楽しみで仕方ありません。 ……てな感じで! かなーり駆け足で書き綴りましたが、概ねこんな感じの感想を抱きました。 いやー、面白いですバクファイガー。前作のスズキとはまた違った味わいを持っていて良いですね。 残りは5話とのことなので、ここから一気に最終回まで突っ走って欲しいと思います! |