『殲血戦鬼エングライフェン』
作者:アン武 様 配布先:アン武のただただ配布するページ

(2008/11/1)

1〜2話までの総合感想。

アン武さん作のオリジナルファンタジーロボットシナリオ。
世界観は、イメージ的にナイナン+オーバーロードと言ったところ。
演出などもオーバーロードを参考にされたものが多く、爽快かつド派手な演出が楽しめました。
特に冒頭のオープニング演出は燃えました。このロザリオーを彷彿とさせる空気がなんとも堪らない。
エングライフェンの落下シーンが素敵過ぎる。歌詞の二番も作ろうぜ!
一話ごとのボリュームも大きめだったので、個人的には大満足。

その他、前作で気になっていたような部分は概ね解消されていました。
そして、やはりご期待に漏れず超☆天才こと天馬博士も登場☆
まず冒頭で、エングラの世界観についてプレイヤーに説明をしてくれます。
んー、ここは『プレイヤー』に説明してるんじゃなく、天馬博士の講義の一環っぽく書くと自然だったかも。
まぁ、チュートリアルだし、これはこれで良いのかもしれませんね。
しかし天馬博士は存在感でかいなぁ。
……本編に登場した時、他キャラを食っちゃうような状況に陥りませんように。

それから、気になる点。
うーん、プレイに支障をきたすバグが多かったのが残念。
一話後編の前半戦闘、それから後半戦闘に一つずつバグが存在しました。
取り敢えずは手動で直しましたが、もう少し入念なテストプレイをして欲しかった。
プレイヤーとしては、バグが多いとシナリオの行く先がやや不安になるので。
……今は直っているのかしら。直っていると信じたい。
それから、Bitmap内のThumbs.dbは消しておいた方が吉かとー。

なんだかんだと言いましたが二話まで一気に進めてしまいました。
これからの展開、それから次回の更新を期待してます!

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